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現在のミャンマーの現状をお知らせいたします。少しずつですが観光客にとっても「改善」されております。これからのご旅行先の一つとしてお考え下さいませ。
また2011年現在ビザが必要です。ご旅行をお考えの際は1ヶ月前には申請して頂きますようご注意くださいませ。
 
 
バゴー国際空港プロジェクト再開へ
近年のパッセンジャーの増加から一度止まって いたバゴー国際空港のプロジェクトが再開するようです。現在のミンガラドン空港は年間2700万人のキャパシティーがありますが、年20-30%でパッセ ンジャーが増えており、キャパシティーが十分でないと見込まれます。バゴーはヤンゴンから約80kmのところにあります。
 
検閲が廃止へ
これまですべての印刷物は政府の機関での検閲/承認が必要でしたが、ほとんどのものが必要なくなりました。政府への批判的な記事やアウンサウンスーチー女史の記事も紙面にでるようになりました。
 
ミャンマー国際航空プノンペンへ就航
ミャンマー国際航空が10月より水曜日と土曜日の週2回のシムリアップ経由プノンペンへのフライトを就航します。エアバスA321(200席)を使います。ミャンマー国際航空はこれからジャカルタ、ニューデリー、東京、ソウル、ドバイ、ドーハ、バリへのフライトを計画しています。
 
投資関連の法律改正へ
アセアンのフリートレードへの参加を目前にし、国家計画経済発展省は既存の法律を現状にあうものに改正すると発表しました。現在いろいろなところで何十年も変わらず形骸化していた法律やルールが改正されています。
 
VOA(ボイス・オブ・アメリカ)のジャーナリスト、ヤンゴンで取材
VOAのミャンマー語放送のジャーナリストが、ビザを支給され、ヤンゴンで取材活動をしました。これまで、ジャーナリストへのビザは厳しく制限されており、大きな変化をいえます。先月には日本のNHK、フジテレビに国会の取材も許可されました。
 
アメリカの特使、郊外のエイズクリニックを訪れる
これまで、外国人にはミャンマーの貧困や問題 が見える場所などの訪問は許されませんでした。上記の記事とふまえ、そういった制限がかなり緩くなっているのを感じます。最近は政府に批判的な風刺コメ ディーショーを行ったとしてタイに逃げていた演劇グループも大統領からの直接のメッセージを受け、帰国して大きなそしてハッピーなニュースをなりました。
 
車の輸入制限が解禁へ
これまで、基本的に軍政に近いところにしか許 されていなかった車の輸入が外貨を稼いでいる法人・個人には解禁となりました。これまで輸入制限が厳しく、20年落ちのマークIIが400万円以上した時 期もありました。このアナウンスで1夜にして高級車の値段が半分になりました。また、同時期、古い車を新しい車に変える際にも輸入許可書がでるようになり ました。これまで輸入許可証だけで数百万円で取引されていたので、軍関係者の大きな利権をなくしたことに意義を覚えます。
 
空港で携帯電話のレンタル開始
ヤンゴン国際空港で携帯電話がレンタルできるようになりました。
 
チャット高続く
今年の初めから続くチャット高で、輸出業者、ドル建てで収入がある人たちには厳しい状況が続いています。
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