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3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被災を受けられた皆様に深くお見舞い申し上げます。
被災地の一刻も早い復旧復興を心よりお祈りいたします。

東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故に伴い
現在、各空港において、日本からの渡航者とその預入荷物について
放射線検査を始めているところがあります。3/24現在の状況は下記の通りです。











◆放射線検査実施国◆
<インドネシア>3/24現在**更新**
2011年3月22日より、バリ島のングラライ空港とジャカルタへの玄関口となるスカルノハッタ国際空港にて日本からの渡航者とその荷物を対象に放射線検査が開始されました。放射性物資の付着を調べるため、一人一人、頭部から足元まで検査器を当てて検査が行われています。基準値以上の数値がが確認された場合は、その後、病院へ搬送される場合もあります。この検査が追加されたことで、インドネシアへの入国手続きは、通常より時間がかかっております。ご注意下さい。
<APEXバリ>



<タイ>
1. バンコクスワナプーム空港及びプーケット空港
日本から直行便にて到着する全てのお客様に放射線検査を実施。また日本行きの便に乗客するタイ人のお客様(タイ人のみ)に放射能汚染に伴う甲状腺ガンのリスクを抑える効果のある安定ヨウ素剤(ヨウ化カリウム)を3/17から配布中。

2. チェンマイ空港
特に対応は無し。

(APEXタイランド)

<ミャンマー>
3/18の午後より、放射能検査が始まりました。下記は、日本大使館領事部からの情報です。(MYANMAR NARA APEX)

1.ヤンゴン国際空港等における放射能検査の開始
ミャンマーの入国管理局等によると、東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所での放射能漏れ事故を受けた措置として、18日からヤンゴン国際空港及びマンダレー国際空港において、日本からの渡航者・預入荷物に対し、放射能検査を開始した由です。具体的には、両空港の入国管理カウンターにて日本からの渡航者か否かを確認し、日本からの渡航者に対してのみ放射能検査を実施する由です。また、日本からの預入荷物についても検査を実施する模様ですが、検査場所等は適宜対応していく由です。仮に渡航者から放射能が検知された場合には、服を着替えたり、シャワーを浴びたり等の措置を処した後に再度検査等を行う見込みとのことです。つきましては、日本からの渡航者は、入国手続きに長時間を要することが見込まれますので、ご注意ください。なお、これらの検査については事前の予告なしに変更される可能性がありますので、最新の情報はヤンゴン国際空港等にお問い合わせください。

<中国>
現在、日本からのお客様は中国各空港で放射線汚染の検査が行われています。
(APEX上海事務所)

<インド>
3/18よりインディラガンディー空港でもすでに放射能検査始まっており、日本からの渡航者すべての方が対象になっているようです。また食品類の持ち込みに関しては、一品につき3,000INR(6,000円弱)検査料として徴収されており、一時検査所に送るため、生モノの持ち込みはほぼ不可と考えてよろしいかと思います。上記検査がいつまで続くかわかりませんが、デリー市内の日本食レストラン・販売店にも大きく影響が出ることが予想されます。
(APEXインド)

◆実施していない国◆
<ベトナム>
ベトナムでは、日本人に対する各空港の放射線検査は行われておりません。
(APEXベトナム)

<カンボジア>
カンボジアの空港では、今のところこのような検査は行われておりません。
(APEXカンボジア)

<ラオス>
現在、ラオス国内各空港(国内線も含む)におきまして、放射能汚染検査は現在、全く行なわれておりません。
(APEXラオス)

 

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